

たま木工商店さんの相思樹の木で作られた子ども用のカップ
広めに作られた取っ手は 小さな手でも両手でしっかり持てるようにと考えられたもの
取っ手を彫りだすだけでも手間がかかるのですが 両方同じように彫りだしていく作業は 普通のマグカップの何倍もの手間と時間と技術がかけられています
そんな時間と手間と気持ちのこもった木のカップ
小さなころから大事に使ってもらえたら そしてその子が大人になっても おじいちゃんおばあちゃんになってもずっとずっと大事に使っていてくれていたら とっても素敵なことだと思います
小さいころはお父さんやお母さんと 大人になってからは自分の子どもさんと そして時には一人でゆっくりと
長い時間をかけて大事にお手入れされた木の色は どんな色に変化しているのでしょうね
ものを大事に大切にしながら育っていく子どもたち
その子の成長をゆっくりとそばで見守っていたくなりますね
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- 2016/01/05(火) 12:00:00|
- たま木工
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